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help リーダーに追加 RSS 悦楽共犯者〔Jan Svankmajer〕

<<   作成日時 : 2008/07/21 14:05   >>

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いい年をした大人の男女六人が、自分の秘めやかな楽しみである“自慰機械”の制作に余念がない姿を描いた傑作。
登場人物みんな台詞無しだし、話の半分は“自慰機械”の制作に没頭しているのですが、退屈せずに観てしまいました。
目が離せなくなってきて“自慰機械”の完成が待ち遠しくなってくるんですよ。
“早く見せてくれ〜〜!”ってなる。

同じ変態的趣味を持つ男女六人は、特に濃密な人間関係を築いているワケではないのですが、最後に“共犯者”らしく、それぞれの“趣味”が交差し入れ替わっていきます。
「変態」は「変態」を知るって事でしょうか。
ワケの分からない展開だったのに、オチには(何故か)納得できました。

この『悦楽共犯者』は、
"快楽の達人"に捧ぐ、倒錯の交響楽。
だそうで、
“マックス・エルンスト=ニワトリ”以外は、マゾッホ=毛皮、サド=鞭打ち、ブニュエル=剃刀と、出てくるモチーフに"快楽の達人"たちをイメージ(こじつけ?)しながら観ておりました。
楽しかったです。

悦楽共犯者〔Jan Svankmajer〕
ヤン・シュヴァンクマイエル監督が25年も温め続けた会心の一作。フェティッシュな“自慰機械”の発明の虜となった男女6人の秘やかな行為を、シュールかつグロテスクに描き出す。

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