|
いい年をした大人の男女六人が、自分の秘めやかな楽しみである“自慰機械”の制作に余念がない姿を描いた傑作。 登場人物みんな台詞無しだし、話の半分は“自慰機械”の制作に没頭しているのですが、退屈せずに観てしまいました。 目が離せなくなってきて“自慰機械”の完成が待ち遠しくなってくるんですよ。 “早く見せてくれ〜〜!”ってなる。 同じ変態的趣味を持つ男女六人は、特に濃密な人間関係を築いているワケではないのですが、最後に“共犯者”らしく、それぞれの“趣味”が交差し入れ替わっていきます。 「変態」は「変態」を知るって事でしょうか。 ワケの分からない展開だったのに、オチには(何故か)納得できました。 この『悦楽共犯者』は、 "快楽の達人"に捧ぐ、倒錯の交響楽。 だそうで、 “マックス・エルンスト=ニワトリ”以外は、マゾッホ=毛皮、サド=鞭打ち、ブニュエル=剃刀と、出てくるモチーフに"快楽の達人"たちをイメージ(こじつけ?)しながら観ておりました。 楽しかったです。 悦楽共犯者 ヤン・シュヴァンクマイエル監督が25年も温め続けた会心の一作。フェティッシュな“自慰機械”の発明の虜となった男女6人の秘やかな行為を、シュールかつグロテスクに描き出す。 |
| << 前記事(2008/07/20) | トップへ | 後記事(2008/07/22)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/07/20) | トップへ | 後記事(2008/07/22)>> |