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zoom RSS 小さいころに置いてきたもの〔黒柳徹子〕

<<   作成日時 : 2010/02/24 23:31   >>

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画像『窓ぎわのトットちゃん』に書けなかった、私の秘密。
先に逝った大切なひと、今そばにいる大好きなひと。
まっすぐな視線でつづる、にぎやかですこやかな日々。


森茉莉さんのエピソード目当てで購入して、真っ先にそちらから読み始めました。
ごめんなさい。

「女流作家M・Mさん」は、作家・森茉莉と女優・黒柳徹子の著名人同士の交流というより、気の合う女友達のことを懐かしく語っている感じが好印象でした。
茉莉さんのアパートに2分だけ立ち寄るつもりが、話が盛り上がり4時間も経ってしまったことや、「徹子の部屋」に出るのはムリだけどラジオならいいと言ってくれたこと、「森茉莉―贅沢貧乏暮らし」に出てきたイニシャル入りのレターセットの話も出てきました。

徹子さんと茉莉さん、ほぼ初対面でもお話は相当盛り上がったんだろうと想像はつくのですが、会話のキャッチボールはできてなかったんだろうなぁと思ってしまいます。
いえ、非難するワケではなく、徹子さんは茉莉さんの事が好きで、茉莉さんの話を楽しんで聞いていたと思いますね。
でなきゃ、Gのいる部屋に4時間もいられないよね。
(今の芸人殺しな「徹子の部屋」からは想像しずらいけど、聞き役に徹していたんだな〜と思います)
三島由紀夫氏の森茉莉評も興味深いものがありました(すごい納得のいく森茉莉評です)。


「赤塚不二夫さんのこと」のエピソードも、御二人が本当に良い友人関係を作っていたことが伝わってきますね。
テレビ界に活気のあった時代と赤塚先生と徹子さんの青年時代がシンクロしているようで、熱い青春時代を過ごされたんだなぁ…と、読んでいて羨ましくなりました。
徹子さんがアフリカへ行く前に入院先に見まいに行こうと思った時、夜だからとタモリさんに付き添いを頼んだら、“いいですよ”とアッサリ承知してくれた話も良かったです。

有名人の交流録って一歩間違えると嫌味な自慢になるんだけど、黒柳さんのは素直に読めますね。
そして“書いてくれてありがとう”という気持ちなれます。


黒柳さんの幼少期にはそれほど興味はなかったのですが、弟さんのエピソードの部分で切なくなってきましたね。
思い出せないほど悲しかったとは…。
これを読んだ後で表紙の写真を見るとよけい切なくなります。


小さいころに置いてきたもの〔黒柳徹子〕
【目次】
立ったぞ!!
サプライズ・パーティ
女流作家
四十五年ぶりのハワイ
彼の青空
久世光彦さん2
西アフリカ・コートジボワール報告
女流作家M・Mさん
いびき
「本当に、いいんですね」
世にも面白いエキストラがいた
なんと難しい決断
英国貴族の年越し
アンゴラ報告
ホロビッツさんのハンカチ
ヤンキー・スタジアム
赤塚不二夫さんのこと
好奇心から生まれるもの
「窓ぎわのトットちゃん」
父のことを少々
ネパールのヤモリ

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