けものみち〔松本清張〕
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作成日時 : 2011/09/22 22:07
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割烹旅館で働く31歳の成沢民子は、脳軟化症で回復の見込みのない夫・寛次に縛られた暮しを若さの空費と考えていた。
彼女は赤坂のホテル支配人・小滝にそそのかされ夫を焼殺し、行方を絶つ。
直感で民子を疑った刑事・久恒はその行方を追ううち、民子への欲望をつのらせ、政財界の黒幕・鬼頭の女になっていることを突き止める。
人倫の道を踏み外したものがたどる〈けものみち〉とは。
初めて読みましたよ。
いや〜。恐かったわぁ…。
最後、ああいう事になっていたとは…。
何回かドラマ化されているので、タイトルは知っておりました。
80年代のNHK制作のドラマを見た記憶はありますが、夫の焼死体がエラく不気味で、それしか覚えてなかったんですよ。
今、改めて見ると、NHK版はキャストが秀逸ですな。
図太くて色気のある民子役に名取裕子氏、紳士的だが強かな小滝役を山崎努氏、老獪な鬼頭を西村晃氏が演じていたのですから。
(民子と鬼頭のジイサンなんて、原作のイメージとピッタリだしー)
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