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zoom RSS 天国は待ってくれる〔1943〕

<<   作成日時 : 2017/04/23 21:31   >>

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『天国は待ってくれる』(原題:Heaven Can Wait)1943年製作のアメリカ映画。
エルンスト・ルビッチ監督によるソフィスティケイテッド・コメディの一作で、同監督初のカラー映画(テクニカラー)。

ヘンリー・ヴァン・クリーヴが地獄の受付にやってきた。彼は閻魔大王に迎えられる。
閻魔大王はここへ来た人々に対して地獄行きか天国行きかを告げるのだが、ヘンリーは「これまでの人生を振り返れば、自分は地獄行きで当然だ」という。
興味を抱いた閻魔大王の求めに応じて、ヘンリーは自分の生涯を語りはじめる。




1990年当時「an・an」誌上で『天国は待ってくれる』を大絶讃し、紹介してくれた淀川長治氏の言葉を信じ、映画通の友人を誘って観に行ったことを、今でも昨日のことのように覚えています。

その後はDVDで観たり、当時購入したパンフレットを読み返して楽しんでいたのですが、今回の『ルビッチ・タッチII』のおかげで、ン十年ぶりに映画館で鑑賞することができました。
(2015年の1時は見逃してしまったので、2を企画してくれたシネマヴェーラさんに大感謝!そして情報をFBに投稿してくれたMさんに大感謝しております)


今さら自分が言うまでもないのですが、『天国は待ってくれる』は、ホンッッット!名画ですね。
洒落ててユーモアもあってロマンチックで夢のある映画だと、改めて思いました。

ヒロインのマーサを演じるジーン・ティアニーの美貌と気品をスクリーンで、再び堪能できたのも良かったです。
90年当時のパンフレットにも書いてあったと思いますが、“ジーン・ティアニーのイースタン・ビューティーを観られるだけでも、この映画は価値がある”と出ていまして、本当その通りだと思います。
あ、映画としても、もちろん素晴らしいのは、間違いありませんが、とにかく『天国は待ってくれる』の“ジーン・ティアニー”は感動的に美しいのです。
主人公である恋多き男のヘンリーの“至上の女性”として相応しい存在感なのです。

下はあちこちから保存させてもらったマーサの画像になります。
綺麗でしょう。
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主人公・ヘンリーに興味を持ち、彼の0歳から始まった女性遍歴を聞いてくれた人情味のある閻魔大王も、またイイんですよね〜。
閻魔大王を演じたこの俳優さん、当時27歳だったそうです。
あと知って驚愕しました。すごい貫禄です。
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今まで観てきた恋愛映画では『ローマの休日』が第1位だったのですが、『天国は待ってくれる』を観た時は、この映画が首位になりました。
今は『ローマの休日』も『天国は待ってくれる』も自分の中で第1位ですが。
(あまりラブ・ストーリーは観ないので、少ない本数からランキングしているだけですが…)


久々に映画館で観られたのは良かったのですが、上映中気になったのが、フィルムの劣化でした。
もう気になってしょうがなかったです。
何カ所か変でした。自分の目の錯覚じゃないと思う。
あの名作が消失してしまうなんてあり得ない!今、はやりの4Kで修復してほしいです!
(『天国は待ってくれる』より旧い『メリィ・ウィドウ』の方が画質が安定しているように見えましたよ)
ルビッチ監督の書籍が出版されているし、映画も人が入るのだから、そろそろBlu-rayが出てもいいと思うのですが…。

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