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zoom RSS あしたのパスタはアルデンテ〔2010〕【原題:Mine vaganti】

<<   作成日時 : 2017/06/25 16:18   >>

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南イタリアの古都レッチェで老舗パスタ会社の経営者の次男トンマーゾが長男の社長就任祝いのために、ローマから帰郷する。
就任祝いの食事会の前に、長男にだけは自分が「ゲイ」であることを打ち明ける。
トンマーゾは食事会で、家族みんなに自分が「ゲイ」だと告白して勘当されることを期待し、即出て行けるように荷物をまとめ、ローマで待つ恋人にも連絡し、準備万端整える。
しかし、その食事会で長男が自分が「ゲイ」であることを先に告白し、その場は凍りつく。
長男に先を越されて、何も言えなくなってしまったトンマーゾ。
案の定、保守的で女好きの父親は大激怒し、長男を勘当。その直後、衝撃のあまり心筋梗塞の発作を起こし、倒れてしまう。
父親は入院先の病院でトンマーゾにすがり、パスタ会社の経営を一任する……。



日テレの「映画天国」の企画、LGBT映画祭の第1弾『あしたのパスタはアルデンテ』

イマイチ伝わってこない邦題からは想像もつかない程、なかなか良い映画でした。
映画館かどこかで『あしたのパスタはアルデンテ』のタイトルを見かけた時、“若手イタリア料理人の成長物語かしら?”と、思っていましたが、実際は違いました。

“老舗会社の経営者一族から同性愛者が出るなんて、恥さらし!”とばかりに、保守的な父母は怒るわ動揺するわ、トンマーゾも経営なんてハナからする気はないから、最初はアレコレ大変なんですけど、最後は覚悟を決めて、自分の人生と家族と真剣に向き合う主人公の姿に胸を打たれます。

そうそう。映画のタイトルですが、
邦題がアレなのは、残念ながらよくあるコトですが、この映画は原題も?な感じなんですよね。
原題の「Mine vaganti」は「(何をしでかすか分からない)危険人物」「(いつ爆発するか分からない)浮遊機雷」
という意味だそうです。
こういうタイトルはキライじゃないんですけど、これだと映画を観てみないと意味がわからないんですよね…。
題名って、ある程度興味を持ってもらえるようなものにしないと、観客を劇場まで引っ張れないと思うんですが。
映画が良いのに、題名でその良さを伝え切れてないのが、惜しいというか、勿体ない感じがしました。
  

話は少々変わります。    
しかし、イタリアって、同性愛に厳しいお国柄なんですね…。
(イタリアって、いつも“アモーレ♪アモーレ♪”だから、“恋愛は自由さ♪”なイメージを持ってました)
やはり宗教の影響があるのでしょうか。
結婚に準ずる権利認める「同性カップル権利法」が成立したというのが2016年で、これはヨーロッパの中では遅い方なんだとか。
(しかし、“結婚に準ずる権利認める”って〜のも、何か解せないわ〜〜)
      
ネットを徘徊してみると、2015年の記事に
カトリック司教会議、離婚・同性愛への姿勢変えず
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASFK25H0D_V21C15A0000000/

と、ありました。

でも、この記事を読んで、
“あ、そういや、ヤフトピにもこういう内容の記事あったわ”と、思い出しました。
そして、
“げ!21世紀にもなって、何言ってんの? 古っ!”
って、思ったことも、思い出しました。
(キレイさっぱり忘れてました…)

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