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zoom RSS アルバート氏の人生〔2011〕【原題:Albert Nobbs】

<<   作成日時 : 2017/06/25 17:17   >>

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19世紀アイルランド。モリソンズホテルでウェイターとして働くアルバートには、誰にも言えない重大な秘密があった。
それは、“彼"が14歳の時からずっと、貧しく孤独な生活から逃れるため、男性になりすまして生きてきた“女性"であるという事実だった…。
誰にも真実を打ち明けることなく、40年以上もたった独りで生きてきたアルバートだったが、ある日、ホテルにやってきたハンサムなペンキ屋ヒューバートに出会ったことで、固く閉ざされていた心の扉が開き出す…。




日テレの「映画天国」の企画、LGBT映画祭の第3弾『アルバート氏の人生』


予想以上していた以上に良い映画で、封切り時、劇場に行かなかったことを後悔しました。
(映画を観て、アルバート氏の“秘密”より、ヒューバートの“秘密”に驚愕したのは、ここだけの話でございます。アルバートと一緒にビックリしました)


やり手ババァのような女主人が仕切るホテルで、コツコツ真面目に働くアルバートは、客からも同僚からも信頼されている有能な人物ですが、恋には奥手のようで、同じホテルで働くメイドのヘレン(ティム・バートン監督の「アリス」のアリス役の人)に片思いをしています。
でも、そのメイドはろくでなしのチャラ男に首ったけなのです。
そうでなくても、この恋は絶対実らないだろうと予想がつくだけに、ヘレンとの新生活を夢見るアルバートの姿が、哀しいやら、切ないやら…。

ペンキ屋のヒューバートの存在が、とても心強く大きかったですが、彼はチフスで亡くなってしまった妻を唯一無二の存在としていたので、アルバート氏の提案する共同生活にはのってくれませんでした。

ヒューバートはアルバート氏に“自分に正直になれ”と、助言します。
アルバート氏はその言葉から気づきを得て、ヘレンに自分の思いの丈をぶつけることに…。


アルバートの生真面目さと純情さが切なかったです。

ヒューバートと二人で女性の服を着て、海岸で楽しそうに走っている姿にまた泣けてしまいました。
子どもみたいな顔してんだもの。
とても愛おしかったです。

このシーンを観た瞬間、“あ? もしかしたら、うまく行くのかな…?”と、少し期待してしました。

淡い期待はすぐ消えました。

やはり哀しい結末が待っていましたが、それでも“アルバートに幸せになってほしかったなぁ”と、思いました。

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