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zoom RSS ヒトラーへの285枚の葉書【原題:Alone in Berlin】〔2016〕

<<   作成日時 : 2017/07/22 16:50   >>

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ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの文書記録をもとに執筆した小説「ベルリンに一人死す」を映画化し、ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗したドイツ人夫婦の運命を描いたドラマ。
1940年6月、ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、最愛の息子ハンスが戦死したとの報せが届く。
夫婦で悲しみに暮れていたある日、オットーはヒトラーに対する批判を綴ったポストカードを、密かに街中に置く。
ささやかな活動を続けることで魂が解放されていく2人だったが、やがてゲシュタポの捜査の手が迫る…。



ナチス政権下にあるベルリンで、政権批判を綴った葉書を街中に密かに置く……。
“もし見つかれば、ただでは済まないだろう…”という緊張感と緊迫感が絶えず劇中にありました。

自分は政権批判はあまり好きではなく、見ていてムカつくことも多いのですが、この映画のオットーとアンナは、危険をかえりみずナチス政権に向かって行ってるんですね。
夫婦二人のささやかで静かな抵抗だったのかもしれませんが、見ていて胸を打つものがありました。
二人の行動が政権批判のためというより、平和を願う夫婦の悲願のように見えたからかもしれません。

最後のオットーの言葉“葉書とペンを”も印象に残りました。
“死んでもきっと諦めないだろう”と思わせる、オットーの覚悟と真剣さが伝わってきました。


2時間もない映画ですが、いい意味で長く感じられました。
高評価も納得の良作でした。
公開から少し日数が経っていますが、ヒューマントラストシネマ有楽町の2回目は満席になっていました。

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