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zoom RSS 皆殺しの天使〔1962〕

<<   作成日時 : 2018/01/06 15:07   >>

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オペラ観劇後に晩餐会が催された邸宅。20人のブルジョアが宴を楽しんでいる。
夜が更け、やがて明け方になっても、誰も帰ろうとしない。次の夜が来ても、誰もが帰らない。
皆、帰る方法を忘れたか、その気力も失われたかのように客間を出ることができないのだ。
召使いも去り、食料も水も底をつく。何日間にもわたる幽閉状態が続き、人々の道徳や倫理が崩壊していく。
突如現れる羊や、歩き回る熊の姿。事態は異常な展開を見せていく…。


イメージフォーラム『ルイス・ブニュエル監督特集』にて『皆殺しの天使』『砂漠のシモン』『アンダルシアの犬』を鑑賞。
(ルイス・ブニュエル監督“特集”というのに、三作品+短編で合計四作って、少ないと思う)


上記のあらすじ通りです。
屋敷には内外から鍵がかかっていないのに、家主と客人たちは何故か屋敷の一室から出るに出られないという状況を描いた物語です。

ゴージャスで贅沢なブルジョワの方々が幽閉された屋敷の中で、だんだん崩れていく様がイイです。
屋敷の壁をぶち壊して水道管をむき出しにして、溢れる水を奪い合うように飲む姿なんて最高でした。

原因がわからない幽閉状態にある異様な状況に慣らされている人々の姿は怖くもあり、おかしくもありました。

ひょんな事がきっかけで、幽閉状態からブルジョワたちは解放されるのですが、この異変は屋敷の外にも起きてしまうという、これまた不気味でゾクゾクするラストでした。

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