国立映画アーカイブ開館記念『没後20年 旅する黒澤明』

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『世界のクロサワ』を、あらためて、つくづく、実感することのできる展覧会でした。

予想以上に展示内容が充実していて驚きました。
世界各国で制作されたポスターだけでなく、プレス資料や広告などの展示もあり見応え抜群でした。

世界各国のポスターは、それぞれのお国柄が出ていて個性豊かで面白かったです。

特に好きなのは、チェコスロバキア版の『蜘蛛巣城』のポスターなのですが、『七人の侍』のイタリア版とタイ版のポスターと、『生きる』のフランス版ポスターがお国柄が出ていて印象に残りました。
『生きる』はフランス映画っぽくなってるし、『七人の侍』のタイのポスターは菊千代がセンターになってるデザインで底抜けな明るさ満載だったし、イタリア版の『七人の侍』は志乃さんが髪洗いしている姿がポスターに大きく出ておりました。
ポーランド版の『酔いどれ天使』のポスターもクールでカッコ良かったです。


“こんな素晴らしい展覧会が一般250円で観られるなんて、ホントにイイのだろうか?”

と、帰りの電車の中で思いました。
会期中に時間を作って、また観に行きたいです。


下の画像は、撮影OKのポスターでしたので、撮らせてもらいました。
『七人の侍』は西ドイツ版。『蜘蛛巣城』はイタリア版です。
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