風と共に去りぬ〔1939〕

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平成最後の映画鑑賞が『午前十時の映画祭』でしめたならば、令和元年初の映画鑑賞は、やはり『午前十時の映画祭』から。


先日観てきました。
観るのは久々だったからか、脳内には「タラのテーマ」が流れ、鑑賞前から涙ぐんでしまいました。
(自分にとって、号泣するタイプの映画ではないのですが)

ハリウッド黄金期の大作は、やはり映画館で観ると迫力抜群。
(ヴィヴィアン・リーの美貌を堪能するだけでも、この映画を観る価値はあります)
約4時間があっという間でした。


話の展開はアレですし、主人公のスカーレットに共感できないというレビューもわからなくもないですが、自分は主人公の妹連中の方にイラつきます。
スカーレットは自分の手を汚してでも土地と家族を守ろうと必死でした。
姉を批判するくせに、妹連中はスカーレットにおんぶに抱っこで、何もしないし…。


あ、と、何度観ても、スカーレットがアシュレーを恋い慕い続ける理由がわからない。
アシュレー役の俳優の風貌が原作と違うし(長身の美青年に見えない)、美しく気丈でかつ感受性の強いスカーレットが何であんな優柔不断なヤツに引かれるのか、全くサッパリわからない。
常に男たちの中心にいてチヤホヤされているスカーレットだから、自分に靡かないアシュレーに執着してしまったのかと思ったのですが、どうもそういう事でもないみたいだし…。
今回、久々に観て、レット・バトラーが気の毒になりました。
いいヤツでいい男じゃん。レット。
何で、こっちに素直になれないのかなぁ?スカーレットは…。

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映画史上に残る名シーン。
自然とタラのテーマが聞こえてきます。
もちろん、太陽に誓うスカーレットの叫びも。

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