The Irishman〔2019〕

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マーティン・スコセッシ監督によるクライムドラマ。
チャールズ・ブラントが2004年に発表したノンフィクション作品『I Heard You Paint Houses』を原作としている。
実在したヒットマン、フランク・シーランの半生を彼が関わったとされる失踪・殺人事件の真相や裏社会の様相と絡めて描き出す。
本作はフランク・シーランの半生を描いた作品ではあるが、若い頃のシーランもデ・ニーロが演じている。インダストリアル・ライト&マジックによる特殊効果によって、デニーロの風貌を若返らせることで、一人の俳優が演じきることが可能になった。



本日、観てきました。
長い映画なので、粗筋と人物関係なども予習しておき、インターミッション(休憩)が無い情報も仕入れたので、前日からトイレ対策をしておりました。
(そのおかげで途中退席せずに完遂できました)
もちろん、睡眠バッチリ。朝御飯もしっかり摂り、鑑賞に臨みました。

さて、感想を。
3時間半の大作ですが、話がサクサク進んでいくので、正直、長さは気になりませんでした。
(だから、途中でトイレ行かずに済んだのかも?)
ただ、淡々としているのにテンポが良いというか駆け足展開というのか、自分には説明不足に感じるところもあって、わかりにくいシーンもありました。
シーランの独白が良いタイミングで入ってくるので、そこで説明してくれても良かったのにと思いました。

正直、“面白いか?面白くないか?”の二元論でいうと、人によっては退屈な映画かもしれません。
(個人的には、面白いとか面白くないで片付けていいタイプの映画じゃないと思う)
しかし、“ある男の一代記”とか“マフィアもの映画が好き”とか“デ・ニーロが大好き”な方々なら観なくてはいけない映画の一つだと思います。

21世紀になって、デ・ニーロ主演で壮年期、中年期、老年期の演技を観られる新作が出てくるとは思ってもみませんでした。
それだけでも感無量というか、なんか嬉しいし、観て良かったと思ってます。

上記にも書きましたが、“インダストリアル・ライト&マジックによる特殊効果”とやらは凄いですね。
(VFXなどの技術も使っていると思いますが)
壮年期から中年期のデ・ニーロの風貌が、あまりに自然なので、ビックリしました。
(80年代〜90年代のデ・ニーロ映画を観ているような錯覚を味わいました)
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The Irishman〔2019〕
第2次世界大戦後のアメリカ。フランク・シーランは、全米トラック運転組合“チームスター“の幹部として働いていた。
しかし、彼には驚くべき裏の顔があった。シーランは、裏社会のボスであるラッセル・ブファリーノの仕事を受ける凄腕のヒットマンで……。
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