風の谷のナウシカ〔1984〕

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実は劇場鑑賞は初体験。

観て良かったです!
(なんでもっと早く映画館で観なかったんだ!と思いました)

作画の繊細さ、無駄のないストーリー展開。2時間切ってる上映時間なのに伏線はキッチリ回収し、尚且つ奥深い内容。
まさに『劇場版アニメ』というに相応しい大作映画。
つくづく完璧な作品だと思いました。

しかし『風の谷のナウシカ』の内容が今の日本とシンクロしているところが多く、恐ろしくもありました。
大国トルメキア=※国
風の谷=日本
に見えてきましたもの。

いや、もしかしたら、1984年当時から『風の谷=日本』という狙いがあったのかもしれないですね。
宮崎監督の深謀遠慮が作品に反映されているのだと思います。

あと不謹慎ですが、
『私たち、マスクをしていないわ』
『姫様ーー!マスクをーーー!! 死んでしまうーーー!』
の、上記二箇所のシーンの笑いがこみ上げてきました。

『マスク無しじゃ生活できない』
やはり、今の日本とシンクロしているな…。
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あと、これは知ってる人も多いかと思いますが、念のため。
宮崎監督は諸星大二郎先生の大ファンで「『風の谷のナウシカ』は諸星大二郎先生に作画依頼していた」そうです。
お断りされたそうですが、個人的には映画版は宮崎監督の作画で良かったと思っています。
原作漫画は、モロ“諸星大二郎”タッチですよね。
映画の方から原作を読んだ人は意外なエグさにひいてしまった方もいるとか、いないかとか?

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