サンソンールイ16世の首を刎ねた男ー

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2021年4月24日土曜日に鑑賞してきました。

「こんな稲垣吾郎を待っていた!」
な舞台でした。
時代背景がフランス革命時期なので、稲垣吾郎の気品と貴族感が存分に活かされていたし、吾郎様の中にあるマゾヒズムとサディズムも存分に味わえた、正に「オレ得」な最高の舞台でした。
ただ、カッコイイとか上品というだけでなく、「死刑執行人」という忸怩たる思いにさせられる立場を、物語の流れに合わせて鑑賞者に自然と伝わるように演じていたのもさすがでした。

あと、これも言いたい。
18世紀フランスに実在した死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンとフランス革命を題材にした物語は、コロナ禍にある日本の不安定な情勢にシンクロする内容で、台詞の一つ一つも自分には刺さりまくった舞台でした。


多くの人に観てもらいたい内容の舞台なのに、三度目の「緊急事態宣言」が出て、4月25日、27日で東京公演は中止とのこと。
舞台関係者の皆様。これから劇場へと予定されていた皆様。悔しいし悲しいと思います。
でも、このままでは終わらないと思ってます。
是非とも、東京で再演できるよう検討していただきたいです。
来年でも良いです。待ってますので。

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