シャイニング 北米公開版〔1980〕

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午前十時の映画祭11にて観賞。

映画の最初の方で「ドナー隊遭難事件」の話を主人公一家が車中で話していましたね。
「このシーンは日本公開版もあったかな?」と思いましたが、その先に巻き起こる惨劇は知っているので何とも言えない気持ちになりました。
あと、80年代のアメリカのTVで「ドナー隊遭難事件」のことを扱っていたんだなとも思いました。
凄惨な遭難事件だから黒歴史の一つになっているのかと。
(「マジソンズ博覧会」さんでは、チャップリンの映画「黄金狂時代」でドナー隊に敬意を表して、撮影では本物の革靴を食べたのではないかと書かれていますな)

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さて、映画の感想を少し。
ジャック・ニコルソンの強烈な顔芸が一人歩きしている映画『シャイニング』。
「ホラー映画の古典」というより、「顔芸ギャグ映画」と思っていたのですが、やはり大きなスクリーンで観ると迫力が違いますね。
迷路の中を逃げるシーンとか最後どうなるかわかってるのにヒヤヒヤしましたもの。


以前いた会社でジャック・ニコルソンを愛してやまない映画ファンの方がおりまして、その方は『シャイニング』をまったく評価してなかったことを思い出しました。
上記にも書きましたが、理由の一つに「顔芸ばかりがフューチャーされてる」のがお気に召さなかったようです。

しかし、『シャイニング』は主演がジャック・ニコルソンでないと成立しない映画だろうと思いますよ。
「キューブリック×ニコルソン」の映画だからこそ、国境を越えて日本に来てくれたんだと思います。
(他の俳優じゃ、日本未公開だったと思う)


最後に一つ。
「主人公より、奥さん役の人のビックリ顔の方が怖いわ」と思っていたのですが、このような画像を発見。
これが公式のデザインのものかは定かではないのですが、「同じように思っている人がいるのかも」と少し嬉しくなりました。

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公開40周年の時のポスターデザイン

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公式かファンアートかは定かではありませんが、好みのデザインなので保存させてもらいました。

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