屋根裏部屋の花たち〔1987〕

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父親を不慮の事故で亡くした子供達は、母親であるコリーンの実家に身を寄せる事になる。
しかし、コリーンと実家は完全な絶縁状態であり、子供達は祖母から忌み嫌われ屋根裏部屋へと幽閉されてしまう。
信用を取り戻すまで待っているように言い聞かせるコリーンだったが、段々と屋根裏部屋に足を運ぶ回数が減っていくのだった…。



2020年12月。シネマート新宿の特集上映<のむコレ>にて鑑賞してきました。
まさか映画館で観られるとは思ってもみませんでした。
ありがとう!シネマート新宿さん!です!


映画は「フツーの80年代のアメリカ映画」って感じでした。
でも、映画というよりドラマっぽい感じにも見えました。

原作にあるゴシック・ロマンスの雰囲気が出てなかったのが残念だったし、時代説定は1950年代なのに80年代にしか見えなかったところに違和感を覚えました。
悪い意味で現代的で健康的に見えました。

あと、頽廃的な耽美さも足りなかったです。
ラストも勧善懲悪的な終わり方でしたね。
(ネタバレになりますが、原作とは違い、子どもたちは母親に復讐します)
主人公のキャシーとコリーンが綺麗なだけに、色々と惜しい映画でした。

でも、映画館で観られて大満足でした。
シネマート新宿さんに今でも大感謝です。

そうそう。
密林を検索してみたら、1987年度版『屋根裏部屋の花たち』が2021年8月にBlu-rayが発売されるとか。
ちょっと意外。
これを機に原作も再版してほしいです。

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