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父と私 恋愛のようなもの〔森茉莉〕

「パッパとの思い出」を詰め込んだ宝物箱。甘く優しく、それゆえ切なく痛いアンソロジー。 単行本未収録16編を含む51編を収録。 単行本未収録16編とありますが、51編の中で初めて読んだ(ような気がした)のは、 第二章の 「運動会と私」 「小さな反抗」 「まま母への恐れ」 「宿題と父」 第三章の 「旅」…
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MOE特別編集 エドワード・ゴーリーの優雅な秘密

やっと読めるよーーーー!!!!!! かなり前に買っていたのですが、“展覧会を見るまでは読まない”と決めておりました。 途中、何回か誘惑に負けそうになりましたが、こらえました。 でも、展覧会を見る前に読んでも、そんなに問題はないかも? 2015年に出版されたゴーリー特集の増補版っぽい感じのようですし。
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エドワード・ゴーリーの優雅な秘密【八王子市夢美術館】

見て来ましたよ! やっと! 『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密』を! 展覧会の全国巡回が決定してから、東京での開催を指折り数えて待っておりました。 いやはや、長かったな~~~。 だって、2年は待ちましたよ。“もしかしたら都内でやらないんじゃないのか”と、不安になるほどでした。 (正直、八王子でやるとは思ってなかった…
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憑かれたポットカバー:クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし〔エドワード・ゴーリー〕

「我はありもしなかったクリスマスの幽霊である」ゴーリー風味にアレンジされた『クリスマス・キャロル』。 オールカラー絵本。 2015年に発行された本なのに、買ったのは2016年で、実際に読了したのは2017年になってしまいました。 内容は上記の紹介通りです。 「聖なる夜のクリスマス」をゴーリー風に皮肉っ…
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ミステリマガジン 2014年12月号

感想アップするの忘れてました。 2014年の年末、書店で購入しようと思っていたのに、大手書店でも既に完売していて、密林で買い求めたのでした。 (展覧会の会場で買っておけば良かったと、ホント後悔しました) マガジンの4分の1がゴーリーの特集なので、読み応えありました。 もう少しカラーページがあったら良かったのに、と…
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幸福はただ私の部屋の中だけに〔森茉莉〕

好きな場所は本や雑誌の堆積の下。アニゼットの空瓶に夜の燈火が映る部屋。黄色い西洋水仙を挿すのはピックルスの空壜。お湯に入って清潔な体をタオルで拭く気分のよさ、タオルやソックスを選ぶ情熱、そして、そして…。 美しいものに触れて子どものように心を震わせ、人生のそばにはいつも「書くこと」があった作家・森茉莉の暮らしと生き方のエッセイ。 …
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贅沢貧乏のお洒落帖〔森茉莉〕

鴎外見立ての独特の色みの帯や晴れ着、シベリア鉄道で届いたドイツ製の子供服、夫から贈られた結婚指輪に刻まれていた言葉やダイアモンドにエメラルド、巴里の香水や手袋のお店。もちろん、テレビに出てくる芸能人のファッションチェックの目も冴える。 どんな日でもお金さえあれば、好きな洋服を買いに出かけたかった貧乏ファッションマニア森茉莉の目にも…
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紅茶と薔薇の日々〔森茉莉〕

両国の角力見物に欠かせない青々とした固めの枝豆、美味しいものでごはんを食べないと小説がうまく行かない、パッパがポケットに入れて持ち帰った天皇陛下のお菓子、愛すべき下北沢商店街の料理店「スコット」…森鴎外の娘にして無類の食いしん坊、森茉莉が描く美味の世界は懐かしくて愛おしい。 単行本未収録作品16編を含む珠玉の53作を編んだ絶味アン…
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ユリイカ 2016年11月号〔特集*こうの史代〕

もうとっくに出ているものだと、思い込んでおりました。 しかし。 こうの作品の実写映画化の時でもなく、TVドラマ化の時でもなく、 『この世界の片隅に』のアニメ映画公開と同時期に「ユリイカ」さんから、こうの先生の特集本が出たというのが、 ホントに!ホントに!ホントに!ホントに!ホントに!ホンーーーーーーーーーッッッッ…
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花森安治伝 日本の暮しをかえた男〔津野海太郎〕

全盛期には100万部を超えた国民雑誌『暮しの手帖』。 社長・大橋鎭子と共に会社を立ち上げた創刊編集長・花森安治は天才的な男だった。高校時代から発揮した斬新なデザイン術、会う人の度肝を抜く「女装」、家を一軒燃やした「商品テスト」。 ひとつの雑誌が庶民の生活を変え、新しい時代をつくった。その裏には、花森のある決意が隠されていた――。…
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華々しき鼻血〔エドワード・ゴーリー/著 柴田元幸/翻訳〕

とめどなく編まれたマフラーや、ぞんざいに供されたプディングを絶妙の副詞で捉えたアルファベット・ブック。 かつてない最大級の栄光を副詞に与えた、ゴーリーらしい言語感覚が光る屈指の傑作。 やっと買いました。読みました。 どの書店に行っても表装が…だったりで、買うタイミングをはずしまくっていたのですが、久々に行ったジ…
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むしのほん〔エドワード・ゴーリー/著 柴田元幸/翻訳〕

カラフルなむしたちの せいかつを だいなしにした くろいむし…… 生きていく哀しさと美しさを描いた傑作。 前回読んだ「蟲の神」よりゾッとくる内容でした。 あかあおきいろのカラフルで愛らしい虫たちが、外からやってきた“くろい虫”を徹底的に叩き潰す…というのが、日本の嫌らしい“ムラ社会”とシンクロいるせいか、読んでて…
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乱歩ワールド大全〔野村宏平〕

キャラクター論、トリック分類、マンネリズムと様式美…乱歩狂(マニア)が全著作を超解剖。 渾身の大乱歩論。 乱歩の全作品を網羅した方にも、これから乱歩作品を読む方にもオススメしたい乱歩本。 密林のレビューにもありましたが、巷には乱歩先生の特集本が数多くあり、出尽くしてしまったように思えますが、この本は違いました。…
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ミステリマガジン 2015年9月号

7月28日で没後50年をむかえる江戸川乱歩。本誌では昨年の「幻想と怪奇」にひきつづき特集を行なう。作者が死してなお、映画、ドラマのみならず、舞台、歌舞伎、アニメにまでインスピレーションを与え続けている乱歩作品の魅力に迫る。 自分が初めて読んだ乱歩作品『人間豹』の特集があると知り、購入しました。 『人間豹』が歌舞伎…
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ユリイカ 2015年8月号〔特集*江戸川乱歩〕

嗚呼、何という事でしょう。 自分は、昨年の江戸川乱歩生誕120年と、今年の没後50年であることを失念しておったのです。 そして、最近やっと、没後50年を企画しているユリイカとミステリーマガジン、乱歩ワールド大全の三冊を買ったのでございます…。 (昨年発行された生誕120年企画のミステリーマガジンは取り寄せになりそう…
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反省させると犯罪者になります〔岡本茂樹〕

犯罪者に反省させるな―。 「そんなバカな」と思うだろう。 しかし、犯罪者に即時に「反省」を求めると、彼らは「世間向けの偽善」ばかりを身に付けてしまう。 犯罪者を本当に反省に導くのならば、まずは「被害者の心情を考えさせない」「反省は求めない」「加害者の視点で考えさせる」方が、実はずっと効果的なのである。 「厳罰主義」の視点では欠落…
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英国一家、日本を食べる〔マイケル・ブース〕

市場の食堂から隠れた超名店まで、ニッポンの味を無心に求めて―東京、横浜、札幌、京都、大阪、広島、福岡、沖縄を縦横に食べ歩いた100日間。 第二弾もとっくに発行されていて、4月からアニメ化もされている本作。 (もうとっくに読了していたのですが、感想をアップするのを失念しておりました) 密林のレビューにもありま…
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蟲の神〔エドワード・ゴーリー/著 柴田元幸/翻訳〕

おお 恐怖、憤怒、哀れみの思い。物事はどうしてこうも 上手く行かぬのか――。 蟲の神の生け贄に 捧げられた少女のゆくえを描く、ゴーリー初期の大傑作、ついに邦訳! 『蟲の神』表紙の絵が怖くて購入をためらっていましたが、カバーを付けてしまえば、見えないので大丈夫。 なのに、購入したまま仕舞い込んで、最近やっと読みました…
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跡地も本屋さんならイイのですが…

今更ですが、 池袋リブロ消滅“書店ファン”悲鳴 ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150310-00000005-rnijugo-sci 先日、このニュースを知りました。 ホント、ビックリ。 ジュンク堂が吸収されると知った時もショックだったけど、これもショック。 …
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濱中利信 コレクション2「エドワード・ゴーリーの世界」【ヴァニラ画廊】

2014年12月27日に行ってきました。 『ティム・バートンの世界』観賞後、銀座の『濱中利信 コレクション2「エドワード・ゴーリーの世界」』へ。 画廊内には“キミ、さっき迄『ティム・バートンの世界』にいたでしょ?”と、声をかけたくなる程、バートン展とゴーリー展の入場者の雰囲気は似ておりました。 (実際、同じ人が数…
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手塚治虫 増補新版【地上最大の漫画家】KAWADE夢ムック

増補新版ではありますが、 『地上最大の漫画家』 このタイトルのために!だけでも、買う価値有り!の本だと思います。 中身も充実した内容で面白いので、旧版を持っていても増補新版を買っている方は多いかと。 一家に一冊。 いや、一人一冊持っていても良いかと。
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あのとき、この本〔「この絵本が好き!」編集部/編集 こうの史代/イラスト〕

こどものころ、どんな絵本を読んできましたか? ぼろぼろになるまで、くりかえし読んだ一冊はありますか? いつもいつも、そばにいてくれた一冊はありますか? 71人の絵本が大好きな先輩たちと、ときこちゃんと本さんが、とっておきの絵本をご紹介します。 こうの先生の4コマ漫画目当てで買いました。 紹介されている絵本では『ぐり…
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村岡花子:「赤毛のアン」の翻訳家、女性にエールを送りつづけた評論家

NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子の波瀾にみちた生涯と、女性のために献身した知られざる素顔に迫る。決定版! 朝ドラは全く見ておりません(主演がキライなので) しかし、今回の朝ドラがあるからこそ、村岡先生の文藝別冊が刊行されたと思いますので、それは感謝しております。 村岡先生の文藝別冊、『赤…
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税務署の復讐―ババア・ウォーズ〈3〉〔中村うさぎ〕

かつて港区役所の滞納整理課と死闘を繰り広げてきた女王様。 渋谷区に引っ越したことで、「借金してでも税金払え」とほざく渋谷区役所との新たな戦いが…。 そんな中、知人のオカマがオナベと交際!男女の性差と同性愛と異性愛の境界がなくなった未来は楽園なのか? 女装家・ブルボンヌとの「ゲイと女装とコスプレ」対談も収録。 『税務署の復…
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夢野久作 あらたなる夢 KAWADE夢ムック

幻想怪奇文学の巨匠・夢野久作の決定版特集。 単行本未収録のエッセイ、猟奇歌、書簡を発掘公開するほか、あらゆる角度からその魅力にせまる。 夢野作品、全て読み切ってないのに、ついカッとなって買ってしまいました…。 だが、後悔はしていない。 未発表・未収録作品が収まっているし、江戸川乱歩の講演と著名人の夢野作品にまつわ…
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妻への手紙〔森鴎外/著 小堀杏奴/編集〕

日露戦争に軍医として出征した鴎外は、新妻しげに宛て、何通もの手紙を書いた。 姑と折り合いの悪い妻や、幼い娘茉莉の身を案じる、夫として、父親としての鴎外。 やんちゃな子どもをさとすような、こまやかな心づかいにあふれた文面から、家庭人としての明治の文豪の像が生き生きと浮かびあがる。 去年買った本なのに、全く手が付けられず、今年…
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タモリ: 芸能史上、永遠に謎の人物 KAWADE夢ムック

生きながらにして偉大な伝説であるタモリの多様な魅力を70年代からの軌跡を検証しながらさぐる待ち望まれた一冊。 古くからの友人たちの証言など多彩・豪華な決定版。 いいとも終了の影響なのか、各出版社からタモさん関係の書物が続々と出ておりますね。 他を読んでいないから、まだわからないのですが、 どの本も“著名人たち…
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濱中利信 コレクション「エドワードゴーリーの世界」【ヴァニラ画廊】

27日の夜に行ってきました。 夜だというのに、人が多くて、改めてゴーリー作品の人気の高さに驚かされました。 予想よりも展示作品が多くて、見応えがありました。 ポスターや版画、ポストカードなど初めて見る作品も多く、感激しながら見ておりました。 至福のひと時でした。 会場も広いとは言えないし、人も多かったので、“早く出なき…
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