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zoom RSS むしのほん〔エドワード・ゴーリー/著 柴田元幸/翻訳〕

<<   作成日時 : 2015/09/30 17:21   >>

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カラフルなむしたちの せいかつを だいなしにした くろいむし…… 生きていく哀しさと美しさを描いた傑作。



前回読んだ「蟲の神」よりゾッとくる内容でした。

あかあおきいろのカラフルで愛らしい虫たちが、外からやってきた“くろい虫”を徹底的に叩き潰す…というのが、日本の嫌らしい“ムラ社会”とシンクロいるせいか、読んでてゾワッときました。
(あとがきにも似たような事が書いてありました)

価値観の合わないモノ、外様のモノは徹底的に排除し削除するって、どこでも有りがちだし、やりがちな事ですよね。
(特に、会社や学校、隣近所などの付き合いで有りがちだし、残念だけど、オンナ同士のお付き合いでよく起こりがちなコトだと思います)

“居心地の良い関係性を壊したくない”というのが、彼ら彼女らの“普通のコト”なので、上記のような残酷なコトをフツーにやってしまうんでしょうね。

そう。あかあおきいろの虫が悪というのでもなく、くろい虫が悪というワケでもないんですよねぇ…。
多分、どっちも“フツー”なんでしょうね。

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