超絶入魂!時代劇画の神 平田弘史に刮目せよ!【弥生美術館】

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時代劇画界の最高峰に君臨する平田弘史の生誕80年と画業60年を記念した、初の本格的展覧会。


観てきました。先週に。
年明けからの開催だったのに、スッカリ忘れておったのです。
言い訳すると、年明けから“何か大切な事を忘れているような気がする…”と、ずっと引っかかってはいたのです。
何故、思い出せたかというと、2月末に新文芸坐で『用心棒』を観たからでした。
観賞後、パシーンッッッ!と、目の前が明るくなったかのように思い出せました。
ありがとう『用心棒』。


さて、平田先生の展覧会の感想に入ります。

絵の凄味と緻密さは言わずもがな。

モノクロ絵の迫力ある男臭い画風と、繊細な色使いのカラー絵の美しさも堪能してきました。

ダイナミックでエネルギッシュな題字の数々も素晴らしかったです。
題字を見て“文字なのに、今にも動き出しそうだ”と思わせるのは、平田先生ならではでしょう。

「座頭市」や「片目の軍師」などの映画宣伝用の漫画作品の紹介もありましたが、平田先生は原作付きは筆がのらず、評判が良かったにも関わらず、シリーズ化して長々続ける事はしなかったようです。

展示作品と一緒に“平田弘史の一問一答”っぽいコーナーがあり、その中に“好きな映画”がありました。
先生の好きな映画に、
「切腹」「七人の侍」
とあり、“あ~。やっぱりな~”と、思いました。
嬉しかったです。
(あと、カタカナのタイトルの映画が2作ありましたが、多分韓国映画だったと思います)

展覧会の最後は、平田先生ファンの作家陣からのお祝い色紙が飾られておりました。
有名作家の色紙の数々も圧巻でした。
少年漫画家の先生だけでなく、少女漫画家の先生からの色紙もありました。

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