シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢〔2018〕

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郵便配達員シュヴァルが33年の歳月をかけ、たった一人で築き上げたのはピカソも驚嘆した奇想のDIY宮殿だった。


一度行ってみたいと思っていた『シュヴァルの理想宮』が映画化されると知った時から楽しみにしていました。

映画は最初の方は正直、退屈に感じましたが、シュヴァルの宮殿制作が本格的に進み出してからの展開はおもしろかったです。

ただ、主人公のシュヴァルがあまりにも寡黙で頑固なので、現実的なタイプの人にはイラつかれるかもしれません。
自分は何かに夢中になっている人間を観るのは好きなので劇中の人物ならば気になりませんが、身近にいたらちょっと困るかも?
しかし、こうやって現実的に考えてしまっても、最後のシーンでは涙が出ました。
パッと見は何考えてんだか分からないような寡黙で不器用なシュヴァルですが、彼の愛情は周囲の人たちにちゃんと伝わっていたんだなと思いました。

良い映画でした。


映画の撮影は現地の全面協力の下、ほぼ全編を通して現存する“シュヴァルの理想宮”で行われている。
(パンフレットより抜粋)
“きっと、シュヴァルの理想宮で撮影しているだろうなぁ”と思いながら鑑賞していたので、映像でも本物が見られて嬉しかったです。
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